BRIでは今後、公開されている映像から選手の動きを解析していきます。
まだ検証段階ですが、今回は井上尚弥と井上拓真の公開練習映像をそれぞれ3本解析し、動きを比較しました。
MOTION PROFILE / FULL BODY
井上兄弟の全身の動きを比較
公開練習の短い区間を再解析し、頭・胴体・腕・脚の動きをフレームごとに再生しています。人形をドラッグすると視点を変えられます。
井上尚弥
全身の動きを読み込み中
元動画 4:27〜4:36 ↗ds boxing
公開練習3素材の集計値
- 左伸展 P95
- 1.591
- 右伸展 P95
- 1.437
左右の優位は素材で変化
井上拓真
全身の動きを読み込み中
元動画 1:41〜1:50 ↗Prime Video JP
公開練習3素材の集計値
- 左伸展 P95
- 1.261
- 右伸展 P95
- 1.421
右伸展優位 3/3
単眼映像からの推定です。体格差に合わせて人形へ変換しているため、足の接地や奥行き・移動距離の精密な測定には使えません。映像の区間とパンチの種類は揃えていません。
3D model: Quaternius Universal Base Characters / Superhero Male (CC0)
今回、井上拓真では3つの素材すべてで右側の伸展が左側を上回りました。一方、井上尚弥は左右の傾向が素材によって変化しています。
ただし、パンチの種類や撮影条件は揃っていません。現時点ではスタイル差の断定ではなく、次に検証するための仮説です。
次はジャブ同士、右ストレート同士など、同じ動作を揃えて比較していきます。